Scratchプログラミング教室を開催しました
5月25日、あそびの森かほっくるで、IT-CATSかほく推進協議会主催の「Scratch基礎コース」が開催され、小学3~6年生7名が参加しました。
Scratch(スクラッチ)は、アメリカにある非営利団体Scratch財団がマサチューセッツ工科大学メディアラボ ライフロングキンダーガーデングループ(MIT Media Lab Lifelong Kindergarten Group)と共同開発する、8歳から16歳のユーザーをメインターゲットとする無料教育プログラミング言語及びその開発環境、コミュニティサイトです。
ブロックをつなぎ合わせながらプログラムを組み立てることができるのが特徴で、全世界に1億人以上、日本でも200万人以上のユーザーがいます。(Wikipediaより抜粋)
この教室は1期2回のコースで、ゲーム作りに挑戦しながらプログラミングの基本的な考え方(「順次」「反復」「分岐」「変数」など)を習得します。
- 1回目(5月17日):Scratchの基本操作、「順次」「反復」
- 2回目(5月24日):「分岐」「変数」、ゲーム作り
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- 「反復」「分岐」「変数」を使って、ゲーム作り(風船割り)に挑戦しました。
❝左右に動く風船に、象が鼻から発射するボールを当てて、設定した得点に到達したら、終了画面を表示す❞ というこのゲーム、3つのスプライト(象、ボール、風船)のプログラムをそれぞれ作成し、変数を定義して得点を計算するなど、簡単そうで意外と難しい… - Scratchのアカウントを使って、自宅のパソコンやタブレットで続きを作ることができます。
- 「反復」「分岐」「変数」を使って、ゲーム作り(風船割り)に挑戦しました。
「Scratch基礎コース」は、IT-CATSかほく推進協議会主催の「令和6年度 プログラミング基礎教室」のひとつで、全部で5種類15回の教室を開催する予定です。
- LEGOロボット入門コース(2024年6月、9月、12月)
- LEGOロボット初級コース(入門コース受講者対象、2024年7月、10月、2025年1月)
- LEGOロボット中級コース(初級コース受講者対象、2025年2~3月)
- Scratch基礎コース(2023年5月、8月、11月、2025年3月)
- ドローン体験親子コース(2024年6月、9月、12月、2025年2月)
※詳しくは、IT-CATSかほく推進協議会のホームページをご覧ください。
毎日のようにAIやDXなどのニュースが、新聞テレビを賑わせている昨今、「令和6年度 プログラミング基礎教室」の目標は、たくさんの子供たちにプログラミングに興味を持って貰うことです。
ゲーム作りやLEGOロボット、ドローン操作を通じて、プログラミングの基礎を学びながら「プログラミングは難しいけれど楽しい、面白い」と感じて欲しいと思っています。